修学旅行 最終日
なんやかんやで、男だけの修学旅行(ん?タイトル変わってますね。)も最終日になりました。
〆は京都です。やはり京都で始まり、京都で終わる。これはセオリーですね。
3日目にもなると、次男の携帯ナビを使った道案内もスムーズになり(笑)
次男『七個目の十字路を左折です!今何個目ですか?』
三男『数えてませんでした。』
一同『じゃぁ、この辺やね。』
てな具合で予定通りに目的地へ到着です。(笑)
リョウリヤ ステファン パンテル
京都御所の側にある、いかにも京都らしい町屋です。
暖簾を潜ると
見事な中庭です。
最終日という事で、泡でスタートです。
このグラス格好良いです!
グラマラスです。
貝類の白ワイン蒸し
ハマグリ アサリ ムール貝 バイ貝を一種類ごと白ワインで蒸してあるそうです。所々に散らされている柑橘系のジュレが、めっちゃくちゃ爽やかで、カリカリのクルトンも楽しいアクセントです。
パン
フォアグラのテリーヌ
うぉぉぉ!めっちゃ濃厚!周りに巻いてある奈良漬けの食感が、これまた楽しい!柑橘系のソースも無くてはならない存在感です。
白インゲンのムース
あぁ、キレイやわぁ。チョリソーのスライスとバジルソースが華やかです。底に潜んでいるのは、モンゴウイカのイカスミマリネ。白と黒のコントラストが見事です。ムースもしっかりインゲン。イカもしっかりイカ。各々がしっかり主張しています。
スズキのロースト
バリバリの皮を纏ったスズキは、塩だけで余計な味付けは一切無しという潔さ。
泡状のソースと、玉ねぎのコンフィと、焼き海苔の香りが見事に主役を引き立てます。
料理もさることながら、オープンキッチンのライブ感もめっちゃくちゃ楽しいです。
料理を出す時の統一感は、感動を覚えます。
1987年の赤。
初めて味わう香りで、ボキャブラリーが追いつきません。
メイン用のナイフ
思わず見とれてしまいます。
違う角度からもどうぞ。
そんな素敵なナイフに見とれて、メインの鴨のローストを撮り忘れました(笑)
間違いなく美味しかったですよ(笑)
デセール
赤がフランボワーズのムース 緑が白みそとピスタチオのムース 下にはサクランボのマリネが潜んでいます。シナモンがかなり効いたチュイルが味を引き締めてくれます。
ミニャ
かなりというか、ほとんどココナッツちゃうの?というくらい強烈な印象の焼き菓子。
〆の珈琲。
あぁ、終わっちゃうんやな。と何か寂しさにふける一杯です。
スタートから、外見でワクワクして店内に入り、席に着くや否やシェフの演出で一気にステファンワールドに引き込まれて、料理のプレゼンで圧巻して、厨房のライブ感で興奮して、カラトリーで強烈な美意識を感じさせられて、〆の珈琲でクールダウンして、シェフが外まで来て「、僕らの姿が見えなくなるまでお見送りして下さり、あぁ、また来たいなぁ。
夢の国に来て魔法にかけられた気分になりました。
本当にあっという間の3日間でしたが、めっちゃくちゃ充実してました。そして何より沢山、対話出来たことが何よりでした。
提供する僕ら側が、まず御持て成しをしなければいけなくて、そして飛び込んできて下さった方に、間違いのないものを確実に伝える事の重要性を感じました。
遠すぎず、近すぎず、強すぎず、弱すぎず。正にちょうど良い距離で温度で。これが大切です。
今回の企画者の次男さんには、本当に感謝します!次回はいつになるか分かりませんが、次ぎは今回参加できなかった兄貴も交えて、必ずまたいきましょう!!
この旅行で、私自身も考え方や伝え方に変化がありました。微々たるものですが、この変化をお店で表現させて頂きます。押すんじゃなくて、引くんじゃなくて、溶け込んでいく。そんなイメージで。気が付いたら、『あぁ、いつもそこにおったんやね。』っていうスタンスで。
〆は京都です。やはり京都で始まり、京都で終わる。これはセオリーですね。
3日目にもなると、次男の携帯ナビを使った道案内もスムーズになり(笑)
次男『七個目の十字路を左折です!今何個目ですか?』
三男『数えてませんでした。』
一同『じゃぁ、この辺やね。』
てな具合で予定通りに目的地へ到着です。(笑)
リョウリヤ ステファン パンテル
京都御所の側にある、いかにも京都らしい町屋です。
暖簾を潜ると
見事な中庭です。
最終日という事で、泡でスタートです。
このグラス格好良いです!
グラマラスです。
貝類の白ワイン蒸し
ハマグリ アサリ ムール貝 バイ貝を一種類ごと白ワインで蒸してあるそうです。所々に散らされている柑橘系のジュレが、めっちゃくちゃ爽やかで、カリカリのクルトンも楽しいアクセントです。
パン
フォアグラのテリーヌ
うぉぉぉ!めっちゃ濃厚!周りに巻いてある奈良漬けの食感が、これまた楽しい!柑橘系のソースも無くてはならない存在感です。
白インゲンのムース
あぁ、キレイやわぁ。チョリソーのスライスとバジルソースが華やかです。底に潜んでいるのは、モンゴウイカのイカスミマリネ。白と黒のコントラストが見事です。ムースもしっかりインゲン。イカもしっかりイカ。各々がしっかり主張しています。
スズキのロースト
バリバリの皮を纏ったスズキは、塩だけで余計な味付けは一切無しという潔さ。
泡状のソースと、玉ねぎのコンフィと、焼き海苔の香りが見事に主役を引き立てます。
料理もさることながら、オープンキッチンのライブ感もめっちゃくちゃ楽しいです。
料理を出す時の統一感は、感動を覚えます。
1987年の赤。
初めて味わう香りで、ボキャブラリーが追いつきません。
メイン用のナイフ
思わず見とれてしまいます。
違う角度からもどうぞ。
そんな素敵なナイフに見とれて、メインの鴨のローストを撮り忘れました(笑)
間違いなく美味しかったですよ(笑)
デセール
赤がフランボワーズのムース 緑が白みそとピスタチオのムース 下にはサクランボのマリネが潜んでいます。シナモンがかなり効いたチュイルが味を引き締めてくれます。
ミニャ
かなりというか、ほとんどココナッツちゃうの?というくらい強烈な印象の焼き菓子。
〆の珈琲。
あぁ、終わっちゃうんやな。と何か寂しさにふける一杯です。
スタートから、外見でワクワクして店内に入り、席に着くや否やシェフの演出で一気にステファンワールドに引き込まれて、料理のプレゼンで圧巻して、厨房のライブ感で興奮して、カラトリーで強烈な美意識を感じさせられて、〆の珈琲でクールダウンして、シェフが外まで来て「、僕らの姿が見えなくなるまでお見送りして下さり、あぁ、また来たいなぁ。
夢の国に来て魔法にかけられた気分になりました。
本当にあっという間の3日間でしたが、めっちゃくちゃ充実してました。そして何より沢山、対話出来たことが何よりでした。
提供する僕ら側が、まず御持て成しをしなければいけなくて、そして飛び込んできて下さった方に、間違いのないものを確実に伝える事の重要性を感じました。
遠すぎず、近すぎず、強すぎず、弱すぎず。正にちょうど良い距離で温度で。これが大切です。
今回の企画者の次男さんには、本当に感謝します!次回はいつになるか分かりませんが、次ぎは今回参加できなかった兄貴も交えて、必ずまたいきましょう!!
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by babybread
| 2014-07-19 15:24
| ステファン パンテル
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