輪島のぱんバカ日誌

憧れ

今朝、大阪 『シュクレクール』の岩永さんと横田さんがいらして下さいました。余りに突然の事で、1日の段取りがぶっ飛びました。
輪島に岩永さんがいる風景なんて、想像すら出来ない事でしたから。
『月とピエロ』の長屋君の門出を祝う為に能登に来られたそうです。本当に心底、情のある方だと感じました。もちろん、長屋君との信頼関係があってからこそだと思いますが、本当素晴らしいです。人として尊敬しますし憧れます。
11年前、大阪で初めて岩永さんに会った時の衝撃は今でも僕の中で鮮明に残っています。生まれて初めて『フランス』というものを突きつけられた瞬間でした。パンは勿論ですが、文化や捉え方。そして表現の仕方やブーランジュリとは?ブーランジェとは?パンを通じて何を伝えるのか?当時22歳の僕にとっては、全てが新鮮で刺激的でした。今でも、あの日と変わらない真っ直ぐな瞳で話しをされる岩永さんを見て、嬉しくなりました。誰に対しても、媚びを売る事など一切せず、いつでも自己表現をしっかりされる姿に、いつも感動します。
いつでも、一人の人として変わらねスタンスで接して下さる事に、感謝しか出てきません。
当時、パリから帰国した岩永さんと、今の僕は同じ年齢です。僕も人に夢や感動を与えれる様な仕事が出来ているだろうか?その意志はあるのだろうか?そして、11年後、変わらぬ意志を持てているだろうか?
今やらねば。必ず今、やり切らねば!
パンで繋がった、沢山の方々とのご縁。僕の人生に必要不可欠なモノになりました。パンが無ければ、今の自分はありません。そう思うと『僕にとってパンとは、僕自身であり僕の人生そのもの』です。この事を再確認させて頂けた、大切な日になりました。人に感謝、環境に感謝、家族に仲間に感謝、パンに感謝。全てのご縁に感謝。

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by babybread | 2015-06-05 00:52

石川県輪島市の小さなパン屋が日々感じる事をお届けします。
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