輪島のぱんバカ日誌

カテゴリ:清水一芳園( 2 )




修学旅行 其の二

さあ、お腹を満たされると自ずと甘いものを求める訳でありまして。
甘味処を目指すわけですが、せっかく京都まで来たので、素通りは出来ませんよね。
という事で、向かったのは
三十三間堂 『清水一芳園』
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およそ2年振りの訪問です。
この日も前回と同様、息子さんはお休みでしたが、いつも変わらずの優しい笑顔のお父さんと再会出来ました。
そしてメニュー見て、男子三名が悩んだ末に選んだメニューはこちら!!
世界一濃い抹茶のかき氷!
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そらぁ、世界一って書かれたら、食べなあかんでしょ!
運ばれて来た瞬間、『うぉぉ!でっか!』と隣の席からも声が出るほどのボリュームです。先に運ばれてきた兄貴の氷が雪崩を起こすハプニングがありましたが(笑)その辺は、お愛想という事で難なくスルーして実食です。
目が覚めるほどの、超濃厚な抹茶でびっくらこきましたが、めっちゃくちゃ質の良い氷に感動です。あくまでイメージですが、頭がキーーーーンってならない感じの触感で、口の中でサササーって儚く消えていきます。
コクのある練乳とあんこ、それに白玉もついていますので、この量でも難なく食べきれちゃうんです。
なんというかお父さんの優しいオーラが、お店にもお茶にもにじみ出ている感じがします。やはり人ありきの商売だと思います。次回は息子さんとの再会を楽しみにして、お店を後にしました。


後半へ続く。
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by babybread | 2014-07-05 19:07 | 清水一芳園

京都御茶所。

さぁ、桜田さんでお腹も心も満たされた二人は、久しぶりの河原町をぶらつき、錦市場を抜けて、さらにテクテク歩いて、次の目的地である京阪 七条駅へ向かうために、京阪の駅を探します。さぁ、ここでようやく気付いたんですが、京阪の河原町駅って何処?という事。でも、何かしらもってる二人ですので、勢いで鴨川渡れば見つかるかろ!的な感じで橋を渡ると、見事にありました。お京阪(笑)そして、しばし電車に揺られて七条に到着。そしてさらに気付きました。目的地って何処?こんな時に文明開化の素晴らしさに気付かされます。そうです!スマートフォンなるものが、この世には存在するんです!早速、目的地を検索して、あとはそれに従って進むのみです。画面の地図を友人に見せた所、「分かった。川を渡るんじゃ。」という事で、何の疑いも無く川を渡り、橋詰でもう一度地図を確認して、気付きます。「あ、橋渡らんでも良かったね。正反対やわ。」(笑)
まあ、そんなものです。という事で早い段階に軌道修正に成功した二人は順調に目的地へ到着しました。
七条 三十三間堂 「清水一芳園」
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以前お店でも期間限定で販売させてもらってました。「シャンピン烏龍茶」でお馴染みのお茶屋さんです。今年の春に本店を大阪・福島から京都へと移されて、カフェスペースを設けて新たな一歩を踏み出されました。この日、息子さんはオープンから連続〇〇連勤を達成されて、その暁に夏休みを取られておりました。そこで出迎えて下さったのは清水社長。今回はアポ無しで伺ったんですが、一目顔を見るや「おお、鹿島君久しぶり!」と5年以上も会ってなかったにも関わらず、こういう接し方をして頂けると、非常に嬉しい限りです。
で、カウンターに座り、やはりシャンピンを頼もうとすると、社長から「世界一の玉露があるよ。」という一言から始まり、どれほど凄い玉露なのかという事を、事細かく説明して頂きましたので、路線変更で、「玉露」を頂くことにしました。あ、どういう玉露なのか気になる方は、是非直接、清水さんから聞いて下さい(笑)頼まざるを得なくなりますから(笑)
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こちらが世界の美食家・料理人を黙らした「玉露」です。
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お茶の淹れ方を簡単にレクチャーして頂いて、最後の一滴までしっかり絞り取ってから頂きます。
さぁ、心して頂きます。
二人とも絶句しました。二人とも出た言葉は全く同じ。「ええっ?何これ!お茶ですか!?」という声。恐らく初めて頂く人は100人中100人がこのリアクションになると思います。
それを見た社長が一言。「これがうちの玉露です。」あかん、惚れてまいます。
いやでもこの衝撃は、凄まじいですよ!お茶の概念を超えました。適切な表現では無いかも知れませんが、「昆布だし」よりも濃い旨味を感じました。
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こちらが奇跡の茶葉です。
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こちらは煎茶です。この時点でも、僕らが知ってる玉露より遥かに美味しいです。
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そして当初の目的だったシャンピンです。いやあ、やっぱり旨いです。先程の玉露が「豪」なら、こちらは「華」です。まったく印象が異なる風格に、メロメロです。
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茶菓子 抹茶砂糖に絡めた胡桃
こちらも半端なく美味しかったです。
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清水さんの言葉には、自信と確信が滲み出てました。やっぱり良い物は良いんですね。僕ら作り手はその両極端を体感しておく必要があるんだと実感させられました。先程の桜田さんもそうですが、お客さんの前に、注文されたからただ出すのではなく、出すまでのプロセスをしっかりと構築してから出す必要性。そしてお客さんに喜んで頂こうという根本的な思いが上手にリンクして、初めて人に感動という感情が芽生えるんだという事を実感させて頂きました。友人も非常に喜んでくれてた様なので心から良かったと思いました。
さぁお次は大阪に舞台を移して後半に続きます!
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by babybread | 2012-08-25 15:43 | 清水一芳園

石川県輪島市の小さなパン屋が日々感じる事をお届けします。
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